PuchiDuino2の書き込み方法(ISP編)
本頁ではPuchiDuino2 3機種のスケッチ書き込み方法について説明します。
PuchiDuino2の全ての機種でこの方法を使用できます。
必要な物
•Arduino Uno
•ジャンパーケーブル(オス-メス)6本
(1)Arduino IDEを起動し、Arduino UnoにArduinoISPを書き込む
1.(上部メニューから)ファイル-スケッチ例-11.ArduinoISPを選択し、末項のArduinoISPをクリック
2.ArduinoISPのサンプルプログラムが表示されたらArduinoUnoにArduinoISPを書き込む
(Arduino IDE左上の右矢印(マイコンボードに書き込む)をクリック)
3.(上部メニューから)ツール-書き込み装置:"AVRISP mkⅡ"を選択し、末項のArduino as ISPをクリック
(2)ArduinoとPuchiDuino2の接続
1.PuchiDuino(SMD)のSPI(ICSP)端子を以下に記す(リセットスイッチを右にした場合)
2.ArduinoとPuchiduinoのピン対応表を以下に記す
(注意)VCCとGNDを逆に接続するとチップの破壊に繋がる恐れがあります。VCCとGNDは注意を払いましょう。
(PuchiDuino2のピン配置(リセットボタンを右にした場合))
上記の図と以下の対応表を参考にPuchiDuino2とPuchiDuino2を接続してください。
PuchiDuino2 - ArduinoISP
RESET - D10
D11 - D11(MOSI)
D12 - D12(MISO)
D13 - D13(SCK)
VCC - VCC
GND - GND
(2.3)ArduinoIDEによるブートローダの書き込み
1.(上部メニューから)ツール-ブートローダを書き込むをクリック
2.ArduinoIDEで[ブートローダの書き込みが完了しました。]と表示されればブートローダの書き込みは成功です。
(3)ArduinoIDEによるスケッチの書き込み
1.(上部メニューから)スケッチ-書き込み装置を使って書き込むをクリック
2.ArduinoIDEで[ボードへの書き込みが完了しました]と表示されれば書き込みは成功です。