Digi-Candle
(この記事は書きかけです。)
最低限必要な情報は記しましたが、残りは少しずつ更新されます
また、ロウソクの用に揺らぎを持たせた光り方については現況しながらの実装となりますので少々お待ちください。
- Digi-CandleのArduino IDEでの使用方法
- 使い方
- 各LEDとIOピンの関係
- サンプルスケッチ
- モバイルバッテリーについて
- オススメの使い方
- LEDの色温度と心理的なリラックスについて
更新予定と期日
7/13-15
(すいません7/19までにかきます)
・bootloatderの書き込みを行いリセットスイッチを汎用スイッチをして使用する
・ごちゃごちゃしているのをまとめる
ATmega4809を搭載した小型の照明です。
1800K(ケルビン)から4000Kまでの種類をラインナップしています。
特に1800Kはろうそくの色、4000Kは月明かりと言われています。
眼、自律神経に対する影響を少なくするべく8*5(40個)のLEDはAtmega4809のもつ40pinのIOで全て個別に制御しています。
内容物
Digi-Candle本体
間接照明化キャップ(6種)
簡易スタンド
(裏面から見て、一番右端のスイッチ下の部品跡は意図的な未実装であり、実装ミスではありません。)
※ケーブルは付属しません、USB A - USB TYPE Cケーブルをご準備ください。USB2.0対応ケール部で問題ありません。
回路図
Digi-CandleのArduino IDEでの使用方法
Atmega4809をIDEに登録する方法は以下を参照してください。
ボード設定は以下の画像を参考にしてください。
任意のシリアルポート(windowsはCOMポート)を選択します。
(書込み装置は関係ない項目なので、なにが選択されていても問題ありません。)
Digi-Candleにはブートローダが書込まれているので上記の設定の上、左上の"マイコンボードに書込む"から書き込みを行ってください。
使い方
1.USBコネクタのキャップを外す(そのまま捨ててください。)
2.スタンドに差し込む
スタンドと本体の遊びを少なくする為に基板の寸法にかなり近いサイズの穴になっている為、穴に本体を刺すときは斜め方向からではなく、垂直に少しずつ圧入してください。
本体の重量の問題もあり(重くない)、ケーブルの種類よってケーブル接続後、浮いたり斜めに傾いたりする場合があるのでケーブルのねじれを調節したり、本体から離した所でケーブルを曲げると安定します。
3.任意のキャップを差し込む
キャップを使用する時はスタンドと同様に斜め方向からではなく、垂直に少しずつはめてください。
キャップについて、
キャップを付ける事により間接照明的な効果をもたらしますが、厚さを3種類 x 角の面取りの有無で6種類入っています。
厚さに関しての違いは
最薄はLEDのグリット(格子模様)が見える
中間はLEDのグリットがほんの少し見える気がする(実際ほぼ見えないが)
(しかし、最厚より光の量が出る)
最厚はLEDのグリットが一切見えない。
(しかし、中間より光量は若干落ちる)
角の面取りについて
角の面を取った理由は角はLEDの光源からの距離が正面の距離と異なり、やや暗く見えるのがネックだったため
しかし、それほど劇的な効果はなかった。
角が若干暗るが、四角のシルエットの方が美しいので角ありを私は使用しています。
3.スケッチを書込む
後書の全点灯(google driveのall-on.ino)を書込む事により、使用することができます。
各LEDとIOピンの関係
MegaCoreX 使用時のDigitalPin番号版
(表から見た場合)
PORT番号で指定する場合
スイッチについて
裏面から見て左から
D33,D38,RESET
となっています。
また、atmega4809はUPDI書き込みなのでライターからスケッチを書込めばリセットボタンもそのままD41のスイッチをして利用できます。(後記述)
サンプルスケッチ
(上下の---------で囲われている中のコードをコピーしてください)
Gitの使用方法がわからず申し訳ありません。
また、以下リンクからスケッチファイルをダウンロード出来ます。
全点灯
-------------------------------------------------
void setup() {
int n;
n = 0;
while(n<41){pinMode(n, OUTPUT);n=n+1;}
}
void loop(){
x = 0;
while(x<41){digitalWrite(DCPIN[a],HIGH);x=x+1;}
}
-------------------------------------------------
個別点灯
-------------------------------------------------
void setup() {
int n;
n = 0;
while(n<41){pinMode(n, OUTPUT);n=n+1;}
}
int x;
int a;
int sec;
int DCPIN[40]={1,0,20,30,29,4,6,18,24,26,2,7,14,23,28,3,8,12,22,27,5,9,16,17,25,39,10,13,19,31,38,11,15,21,32,37,35,36,34,33};
void loop(){
a =0;
sec = 1;
x = 0;
while(x<41){digitalWrite(DCPIN[a],HIGH);delay(sec);digitalWrite(DCPIN[a],LOW);delay(sec);x=x+1;a=a+1;}
//while(x<41){digitalWrite(DCPIN[a],HIGH);delay(sec);digitalWrite(DCPIN[a],LOW);x=x+1;a=a+1;}
}
-------------------------------------------------
スイッチサンプル
-------------------------------------------------
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(38, INPUT_PULLUP);
pinMode(33, INPUT_PULLUP);
pinMode(35, OUTPUT);
pinMode(34, OUTPUT);
digitalWrite(34,LOW);
digitalWrite(35,LOW);
}
void loop(){
if (digitalRead(38) == LOW) {
digitalWrite(20, HIGH);
}
else {
digitalWrite(20, LOW); }
if (digitalRead(33) == LOW) {
digitalWrite(25, HIGH);
}
else {
digitalWrite(25, LOW);
}}
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モバイルバッテリーについて
Digi-Candleは15-20mA程度しか流れないため、一般のモバイルバッテリーは使用できません。こちらを使用してください。
オススメの使い方
digicandleは始めのつけたばかりの時は”こんなものか、あまり大したことないじゃないかと思われるかもしれません”が夜、少しづつ日常的に使っていただければリラックスを実感していただけると思います。2週間からひと月ほど少しづつ使用すれば、徐々に馴染んでくると思います。
0.寝る時の常夜灯として
1.と同じくキャップをして壁に向けて使用してください。壁に対して一メートル、頭(目)から一メートルほど離すと暗すぎず明るすぎず手間はないかなと思います。これくらいの明るさなら目をつぶった際には何も灯が付いてないのと同じぐらいで入眠を阻害しないと思います。
1.
寝る前のkindle読書(電子ペーパーが好ましいがスマートフォン版でも可)
完全に暗い状況で読書するよりも落ち着く
使用するときはキャップを被せて視線方向にLED面を向けると良い
2.考え事をする時に
電気が煌々と光っている中では考え事がまとまらない時があるかと思いますが、完全に電気を消すとこれまた上手くないので、digi-candleで照らした壁を見ながら考え事をすると捗ります。(これもキャップをした方が良い)
3.入浴時に使用したいですが防水、電源の問題があるため現在至ってはいません。
電源はiot向けバッテリーを使うとして、なんらかの簡易防滴でもできれば、温泉の外湯に入ってるような雰囲気が出てリラックスできるのではと考えてます。透明度が高くて光の見え方を邪魔しないケースを見つければ...
LEDの色温度と心理的なリラックスについて
まとめます
少々お待ちください
色温度の低い光はリラックス効果がありますが、逆に設計や計算などの少し緊張があった方が良い脳の思考に対しては、脳の働きをさの邪魔になってしまうそうです(リンク貼ります)