MC-D1の使用方法
内容物
基板本体/時計スペーサー/アクリル板(発送中の破損防止にネジで組まれた状態で発送します)
スタンド(黒色アルミスペーサー)(3種類各2本)
予備用ナット/ネジ(x2)
USBケーブル
ゴム手袋
梱包材
内容物の注意事項
アクリル板について
アクリル板にはアルコール類を使用しないでください。
化学反応により破損が生じる場合があります。
また、指紋等の汚れを拭く際には画面クリーナー/クロスなどの柔らかい布で優しく拭いてください。
スタンドについて
スタンドの長さで時計本体の角度が決まります。
好みのスタンドを使用してください。
USBケーブルについて
開封時は折グセがついていますが、一ヶ月程度で癖が取れ、しなやかなケーブルになります。
ゴム手袋について
アクリルに指紋をつけないために同梱しましたが、ゴムアレルギーなどの場合は使用しないでください。使用しなくても、セットアップは問題なくできます。
梱包材について
梱包材はアクリル板を処理する際に使用するためセットアップ狩猟時まで捨てないでください。(別途、柔らかい布等がある場合はすぐに捨てて問題ありません。)
基板本体裏面のコネクタについて
FPCケーブルを使用してNTPを行う拡張モジュールを準備中です。
使用するESP32C3は既に技適表示(シールドにレーザー印字)付きのものが流通しております。お待ちください。
1.アクリル保護紙を剥がす
注意
アクリルは傷がつきやすいので、ピンセットなどではなく(素手で)爪などで優しく剥がしてください。
写真のように軽く角に折り目をつけ、一度、柔らかい布の上に置きます。
ゴム手袋を両手に着用します(推奨)。
(画面クリーナー/クロスなどで指紋汚れをすぐ拭き取れる場合はゴム手袋の着用をしなくても問題ありません)
保護紙を剥がした後、紙の切りカスが付着しますが、画面クリーナー/クロスなどの柔らかい紙で汚れを落としてください。
紙を剥がした後、紙の切りカスが付着している。
ディスプレイ用クリーナーで汚れを取る
汚れを取った後のアクリル板。
2.(基板/スペーサー/アクリル板)を(ネジ/ナット/スタンド)で固定する
基板にスペーサーを載せる
アクリル板を載せる
アクリル板の四隅の穴にねじを入れる(ナット類の固定はまだ行いません)
ネジをナット/スタンドに回し入れますが、ドライバー等の工具がなくても行えます。
ネジを固定するためにネジの頭を指で軽く抑え、ネジが動かないようにする。
指でネジを固定しいる様子(表から)
片手で、ネジを固定しながら、残りの片手でナットをつまむようにして回します。
ネジは上の二ヶ所のねじをナットで固定します。
(USB端子が左手側にして、上側の二ヶ所をねじ止めします。)
動画は撮影の便宜上、片手で行なっていますが
実際は両手で行なってください。
二ヶ所のねじ止めが終わったら、した二ヶ所のネジにスタンドをつけます。
ナットと同様に固定しますが、うまくネジが入らない場合はスタンドもう一方のネジ穴に変えるとうまく固定できます。
3.各ボタンの機能と時刻設定
ボタンの呼称を示します。
裏から見た場合
表から見た場合
各ボタンの機能
時計稼働時のボタンの機能を説明します。
また、六桁版と四桁版で一部内容が異なります。
1:
六桁版:一秒時計を進めます
四桁版:一分時計を進めます
※内部の時計の一秒未満のカウントもリセットされ、押した瞬間からない部のカウントが0.00秒から開始します。よって初期設定時だけではなく、日々の時刻調整にも使用できます。
2:
六桁版:一秒時計を戻します
四桁版:一分時計を戻します
※内部の時計の一秒未満のカウントもリセットされ、押した瞬間からない部のカウントが0.00秒から開始します。よって初期設定時だけではなく、日々の時刻調整にも使用できます。
3:
時刻表示と設定モードを切り替えます。
4:なし
5:なし
6:
秒の表示/ 非表示
六桁版のみ
7:
コロン切り替え
常に点灯/一秒ごとに点滅を切り替えます。
時刻設定モードの説明
(時刻設定モード中は内部の時計は停止します)
設定モード時のボタンの機能
1:値を+します
2:値を-します
3:設定モードを終了します。
4:操作する桁を変更します。
5:操作する桁を変更します。
6:設定カテゴリを変更します(+)
7:設定カテゴリを変更します(-)
設定モード中は
一番左、左から二番目の桁に現在設定中のカテゴリと現在選択している桁が表示されます。
一番右、右から二番目の桁に現在設定中の値が表示されます。
設定カテゴリの内容について
1:hh(時)を変更します
2:mm(分)を変更します
3:光センサーの感度を調整します。値が大きいほど感度が高くなります。デフォルトは50。
操作する桁について
1:一桁目を変更します。
2:二桁目を変更します。
設定モード中の、カテゴリと選択している桁の表示例と値を+/-した場合の実際の挙動について下記に示します。
また各カテゴリの最大値で+した場合は最小値となり、
最小値で-した場合は最大値となります。
例:分59で+した場合は00となり、分00で-した場合は59となります。
表示:11
1:(値+)ボタンを押した場合
時(hh)を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
時(hh)を-1します
表示:12
1:(値+)ボタンを押した場合
時(hh)を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
時(hh)を-10します
表示:21
1:(値+)ボタンを押した場合
分(mm)を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
分(mm)を-1します
表示:22
1:(値+)ボタンを押した場合
分(mm)を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
分(mm)を-10します
表示:31
1:(値+)ボタンを押した場合
光センサー感度を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
光センサー感度を-1します
表示:32
1:(値+)ボタンを押した場合
光センサー感度を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
光センサー感度を-10します
各、値変更時に毎回、値は時計の値として保存されます。
設定が完了したら3ボタンを押し、時刻表示モードに戻ります。
その後1,2ボタンで秒を調節します。
(四桁版は00秒ちょうどの時に分+/分-を押すことによって秒を時差しbの時刻と合わせます。)
尚、ボタン長押しでの調整もできます。200ms毎に押し判定が生じます。
設定例(動画)
MC-D1の使用方法(下書き)
内容物
基板本体/時計スペーサー/アクリル板(発送中の破損防止にネジで組まれた状態で発送します)
スタンド(黒色アルミスペーサー)(3種類各2本)
予備用ナット/ネジ(x2)
USBケーブル
ゴム手袋
梱包材
内容物の注意事項
アクリル板について
アクリル板にはアルコール類を使用しないでください。
化学反応により破損が生じる場合があります。
また、指紋等の汚れを拭く際には画面クリーナー/クロスなどの柔らかい布で優しく拭いてください。
スタンドについて
スタンドの長さで時計本体の角度が決まります。
好みのスタンドを使用してください。
USBケーブルについて
開封時は折グセがついていますが、一ヶ月程度で癖が取れ、しなやかなケーブルになります。
ゴム手袋について
アクリルに指紋をつけないために同梱しましたが、ゴムアレルギーなどの場合は使用しないでください。使用しなくても、セットアップは問題なくできます。
梱包材について
梱包材はアクリル板を処理する際に使用するためセットアップ狩猟時まで捨てないでください。(別途、柔らかい布等がある場合はすぐに捨てて問題ありません。)
1.アクリル保護紙を剥がす
注意
アクリルは傷がつきやすいので、ピンセットなどではなく(素手で)爪などで優しく剥がしてください。
写真のように軽く角に折り目をつけ、一度、柔らかい布の上に置きます。
ゴム手袋を両手に着用します(推奨)。
(画面クリーナー/クロスなどで指紋汚れをすぐ拭き取れる場合はゴム手袋の着用をしなくても問題ありません)
保護紙を剥がした後、紙の切りカスが付着しますが、画面クリーナー/クロスなどの柔らかい紙で汚れを落としてください。
紙を剥がした後、紙の切りカスが付着している。
ディスプレイ用クリーナーで汚れを取る
汚れを取った後のアクリル板。
2.(基板/スペーサー/アクリル板)を(ネジ/ナット/スタンド)で固定する
基板にスペーサーを載せる
アクリル板を載せる
アクリル板の四隅の穴にねじを入れる(ナット類の固定はまだ行いません)
ネジをナット/スタンドに回し入れますが、ドライバー等の工具がなくても行えます。
ネジを固定するためにネジの頭を指で軽く抑え、ネジが動かないようにする。
指でネジを固定しいる様子(表から)
片手で、ネジを固定しながら、残りの片手でナットをつまむようにして回します。
ネジは上の二ヶ所のねじをナットで固定します。
(USB端子が左手側にして、上側の二ヶ所をねじ止めします。)
動画は撮影の便宜上、片手で行なっていますが
実際は両手で行なってください。
二ヶ所のねじ止めが終わったら、した二ヶ所のネジにスタンドをつけます。
ナットと同様に固定しますが、うまくネジが入らない場合はスタンドもう一方のネジ穴に変えるとうまく固定できます。
3.各ボタンの機能と時刻設定
ボタンの呼称を示します。
裏から見た場合
表から見た場合
各ボタンの機能
時計稼働時のボタンの機能を説明します。
また、六桁版と四桁版で一部内容が異なります。
1:
六桁版:一秒時計を進めます
四桁版:一分時計を進めます
※内部の時計の一秒未満のカウントもリセットされ、押した瞬間から内部のカウントが0.00秒から開始します。よって初期設定時だけではなく、日々の時刻調整にも使用できます。
2:
六桁版:一秒時計を戻します
四桁版:一分時計を戻します
※内部の時計の一秒未満のカウントもリセットされ、押した瞬間からない部のカウントが0.00秒から開始します。よって初期設定時だけではなく、日々の時刻調整にも使用できます。
3:
時刻表示と設定モードを切り替えます。
4:なし
5:なし
6:
秒の表示/ 非表示
六桁版のみ
7:
コロン切り替え
常に点灯/一秒ごとに点滅を切り替えます。
時刻設定モードの説明
(時刻設定モード中は内部の時計は停止します)
設定モード時のボタンの機能
1:値を+します
2:値を-します
3:設定モードを終了します。
4:操作する桁を変更します。
5:操作する桁を変更します。
6:設定カテゴリを変更します(+)
7:設定カテゴリを変更します(-)
設定モード中は
一番左、左から二番目の桁に現在設定中のカテゴリと現在選択している桁が表示されます。
一番右、右から二番目の桁に現在設定中の値が表示されます。
設定カテゴリの内容について
1:hh(時)を変更します
2:mm(分)を変更します
3:光センサーの感度を調整します。値が大きいほど感度が高くなります。デフォルトは50。
操作する桁について
1:一桁目を変更します。
2:二桁目を変更します。
設定モード中の、カテゴリと選択している桁の表示例と値を+/-した場合の実際の挙動について下記に示します。
また各カテゴリの最大値で+した場合は最小値となり、
最小値で-した場合は最大値となります。
例:分59で+した場合は00となり、分00で-した場合は59となります。
表示:11
1:(値+)ボタンを押した場合
時(hh)を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
時(hh)を-1します
表示:12
1:(値+)ボタンを押した場合
時(hh)を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
時(hh)を-10します
表示:21
1:(値+)ボタンを押した場合
分(mm)を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
分(mm)を-1します
表示:22
1:(値+)ボタンを押した場合
分(mm)を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
分(mm)を-10します
表示:31
1:(値+)ボタンを押した場合
光センサー感度を+1します
2:(値-)ボタンを押した場合
光センサー感度を-1します
表示:32
1:(値+)ボタンを押した場合
光センサー感度を+10します
2:(値-)ボタンを押した場合
光センサー感度を-10します
各、値変更時に毎回、値は時計の値として保存されます。
設定が完了したら3ボタンを押し、時刻表示モードに戻ります。
その後1,2ボタンで秒を調節します。
(四桁版は00秒ちょうどになる瞬間に分+/分-を押すことによって秒を実際の時刻と合わせます。)
尚、ボタン長押しでの調整もできます。200ms毎に押し判定が生じます。
設定例(動画)
NT金沢2022 お品書き
少々お待ちください