Arduino IDEでATmega4809を使用する
Arduino IDEでATmega4809を使用にはいくつかの手中を踏みます。
Arduino IDEにボードを追加する
https://mcudude.github.io/MegaCoreX/package_MCUdude_MegaCoreX_index.json
下記に追加方法の解説があります。
また、以下もご確認ください。
ブートローダを書き込む
ブートローダ書き込み済みの端末でシリアル変換ICを介してスケッチを書込む際は以下不要です。
画像の設定は一例です。
特に
Reset pin:"Reset"をResetとした場合Resetボタンでマイコンをリセットする事が出来ます。
Reset pin:"Reset"をGPIOとした場合、D40(PF6)をGPIOとして使用できます。
(ただし、Bootloadrをoptibootにした場合、Reset pin:"Reset"の設定に関わらず常にResetスイッチとして作用します。)
設定した後、一番したの"ブートローダを書き込む"を選択し、ATmega4809にブートローダを書き込みます。
書込み装置とボードを接続する
書込み装置(JTAG2UPDI)と書込みターゲットを接続します。
(Arduino(ATmega328)をJTAG2UPDI書込装置にする方法は以下を確認ください。)
書込み装置とターゲット間で以下の三線を接続してください。
JTAG2UPDI | Target | |
D6 | ⇔ | UPDI |
VDD | ⇔ | VDD |
GND | ⇔ | GND |
書込装置を使用してスケッチを書込む
本頁ではJTAG2UPDIを使用する例を説明します。
書込装置にJTAG2UPDIを選択し、
"書込装置を使って書き込む"を選択します。