Arduino IDEでATmega4809を使用する

Arduino IDEでATmega4809を使用にはいくつかの手中を踏みます。

 

 

Arduino IDEにボードを追加する

Arduino IDEにMegaCoreXを追加します。

 

https://mcudude.github.io/MegaCoreX/package_MCUdude_MegaCoreX_index.json

 

 

Arduino IDEに追加してください。

 

下記に追加方法の解説があります。

mod0.hatenablog.com

 

また、以下もご確認ください。

github.com

 

 

ブートローダを書き込む

ブートローダ書き込み済みの端末でシリアル変換ICを介してスケッチを書込む際は以下不要です。

 

画像の設定は一例です。

f:id:mod0:20210525220924p:plain

特に

Reset pin:"Reset"をResetとした場合Resetボタンでマイコンをリセットする事が出来ます。

 

Reset pin:"Reset"をGPIOとした場合、D40(PF6)をGPIOとして使用できます。

(ただし、Bootloadrをoptibootにした場合、Reset pin:"Reset"の設定に関わらず常にResetスイッチとして作用します。)

 

設定した後、一番したの"ブートローダを書き込む"を選択し、ATmega4809にブートローダを書き込みます。

 

書込み装置とボードを接続する

書込み装置(JTAG2UPDI)と書込みターゲットを接続します。

 

(Arduino(ATmega328)をJTAG2UPDI書込装置にする方法は以下を確認ください。) 

mod0.hatenablog.com

 

 

書込み装置とターゲット間で以下の三線を接続してください。

JTAG2UPDI   Target
D6 UPDI
VDD VDD
GND GND

 

 

 

書込装置を使用してスケッチを書込む

本頁ではJTAG2UPDIを使用する例を説明します。

  

書込装置にJTAG2UPDIを選択し、

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"書込装置を使って書き込む"を選択します。

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